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今からの時代は、電気自動車!!

1月

皆さんこんにちわ。エネルギーコンダクターのsensaoです。昨日、私の妹が長野県に友達と遊びに行ったと言って、しかも交通手段が「EV車」で行ってきたというんです。

今は、電気自動車でも遠出できるよう設備も整っているんですね。

今は、お得なプランもあったりするので、次の車は「EV車」でもアリなんじゃないって考えるんですよね。ですので、今回は皆さんと一緒に「EV車」について一緒に見ていきましょう。






「EV車」のランニングコストってどれくらいなの??

 


ランニングコスト

ガソリンや軽油の原料となる原油は、外国からの輸入に依存していることもあり、国際情勢などにより価格が上がることがあります。現に今も結構高くなってますよね。

その点、EVで使用する電気はガソリンほど価格変動がなく、割安といえますね。

一般社団法人「次世代自動車振興センター」によると、ガソリン車と比較して、EVの方が年間で約3万円以上もランニングコストが抑えられるという試算も出ています。


 

車検

電気自動車の車検は、整備自体ガソリン車と比べて交換部品や検査項目が少なくなるという特徴があります。具体的には、

・エンジンオイル ・オイルエレメント ・スパーグプラグ ・エアフィルター

などの交換部品が不要となります。またブレーキパッドも回生ブレーキと言って、減速時にモーターがブレーキの働きをする為、パッドの消耗が少なくなります。

その為、ブレーキパッドもガソリン車に比べて長持ちします。このように電気自動車は、従来交換する必要があった部品が少なくなる為、メンテナンスなどの維持費は安く済みます。

しかし電気自動車でも、電動モーターが壊れてしまうと交換が必要となることもあり、この場合は高額な出費となる場合があるので注意が必要です。




燃料費(走行COST)


ガソリン車とEV車の走行COSTを見ていきましょう。

燃費を15km/L、ガソリン価格を130円/Lとし、EVと同様に、走行距離は年間1万kmとします。その結果、ガソリン車の燃料代は1年間で次のようになりました。

ガソリン車は、年間で約11万円かかるとされています。ひと月だと約9,000円ですね。実際にEVの燃料代(=充電代)を試算してみましょう。ここでは、自宅で充電する人を想定して、電費(燃費)が6.5km/kWhとして、充電料金を従量電灯21.73円/kwh、時間帯別電灯、昼間27.07円/kWh、夜間10.12円/kWhとして、走行距離は年間1万kmと仮定して計算しました。


従量電灯の場合、年間充電代は3万3421円、ガソリン代と比較すると7万6469円EV車の方がコストがかからないことがわかります。

時間帯別電灯では、単価の安い深夜電力で充電すれば、年間たった1万5565円しかかからない計算になります。ガソリン車の10分の1ですね。

こうしてみても、燃費(電費)は、EV車が断然コストをおさえられることがわかります。



税金

車を所有することでかかる税金は、

  • 車の購入時に納める「環境性能割」

  • 新車登録時と車検時に納める「自動車重量税」

  • 毎年1回納める「自動車税」

の3種類があります。このうち、車の維持費に当たるのは「自動車重量税」と「自動車税」の2つです。

EV車は、「環境性能割」は非課税になります。




「自動車重量税」

新車登録時に3年分をまとめて支払い、その後は2年ごとにある車検時に支払うことになります。


2年ごとにある車検時の支払い(エコカー減税象外の場合)

  • 1t未満の軽量コンパクトカーは1万6400円

  • 一般的な乗用車なら2万4600円(1.5t以下)~3万2800円(2t以下)


このほか、2年ごとにある車検時には検査にかかる手数料で1600円の印紙代もかかります。



「自動車税」

自動車税は、排気量に応じて税額が決まり、毎年支払う必要があります。


排気量

税額(自家用)

総排気量  1リットル以下

29,500円

1リットル超~1.5リットル以下

​34,500円

1.5リットル超~ 2リットル以下

39,500円

2リットル超~2.5リットル以下

45,000円

2.5リットル超~ 3リットル以下

51,000円

3リットル超~3.5リットル以下

58,000円

3.5リットル超~ 4リットル以下

66,500円

4リットル超~4.5リットル以下

76,500円

4.5リットル超~ 6リットル以下

88,000円

6リットル超~

111,000円

税額は2万5000円(排気量1.0L以下)から11万円(6.0L超)まで10段階です。排気量2.5L超から3.0L以下の車で5万円ですから、およそ3万円から5万円と考えておけばいいでしょう3)。

ただし、EVにおいては、「自動車重量税」は新車登録時と初回車検時が免税(100%軽減)、「自動車税」は新車登録年度の翌年度分が75%軽減されます。



保険

電気自動車の場合も通常と同様の自動車保険に加入することになりますが、電気自動車の場合は保険料の割引があります。割引額は保険会社によって異なるものの、どれも1,000円程でそれほど変わらないので、あまりこだわる必要はないかもしれません。



まとめ

車体価格はガソリン車と比べれば高いかもしれないけど、基本的に維持費はガソリン車より安くなることがわかる。

まだまだ、充電設備の普及が充実してないので、不便なこともあるが街乗りメインで生活している人にはメリットは大きいのではないでしょうか。


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